- 初代iPad miniを買おうか悩んでいる。
- 初代iPad miniって古すぎて使えるの?
- 初代iPad miniの使い道について知りたい。
私は、初代iPad miniを8年くらい使い続けていて、今でも現役続行中です。
この記事では以下の内容をお伝えしていきます。
- 初代iPad miniの使い道
- 初代iPad miniの使えない点
- 初代iPad miniの動作を軽くする方法
最新のiPadよりもかなり安く買える初代iPad miniの魅力について深掘りしていきます。
~目次~
初代iPad miniの使い道
iOSのサポートが9.3.5で止まってしまっている初代iPad mini。
2016年からアップデートの対象から外れ、初代iPad miniでは対応できないアプリも増えてきました。
『サポートの対象外だから使い物にならないのでは?』
いえいえ、まだまだ初代iPad miniの使い道はあります。
YOUTUBEを見る
YouTubeのアプリはiOS10以上なので、初代iPad miniではダウンロードできません、2016年以前からアプリをダウンロードしている場合は見ることができます。
『これからYouTubeアプリをダウンロードしようと思ったけど、無理じゃん。』
と諦めるのはまだ早いです。
『Safari』『Google』などのブラウザからYouTubeを見ることができます。
Youtubeをお気に入り登録して、ホーム画面に設定しておけばアプリ同様簡単にYouTube動画を見ることができます。
ちなみに、私の子供達は初代iPad miniでYoutubeばっかり見ています。
子供向けYouTubeの『YouTube kids』というアプリを使っています。

『YouTube kids』は子供向けの動画しか流れてこないので安心して子供達に見せることができます。
対象年齢は8歳くらいまでかな?と思います。
動作は重たい?
動画自体はスムーズに見ることができますが、検索や姿勢ボタンを押してからの時間がちょっと時間がかかるなと思います。
キーボード入力もちょっとタイムラグがあるな?と感じます。
動画サイトでアニメや映画を見る
子供達が寝た後にソファに横になってアニメや映画を見ることが至福の時ですね。
初代iPad miniでもダウンロードできるアプリは以下の通りです。
AuビデオパスとNetflixは残念ながら初代iPad miniには対応していません。
動作は重たい?
動画を見ている時は途中で止まったりすることなく普通に見ることができます。
ただし、スクロールや文字入力をするときはちょっとタイムラグが発生します。
神経質じゃない私は特に気になりませんね。
パソコンのデュアルディスプレイとして使う
専用のアプリ(有料)をダウンロードすれば初代iPad miniがパソコンのデュアルディスプレイに変わります。
これが本当に便利すぎです。
ブログを書いている時にサブディスプレイがあれば、作業効率アップですね。
以下の記事で詳しく説明しています。

『Duet Display』というアプリは初代iPad miniには対応していません。
Yam DisplayかTwomonUSBを使うと良いでしょう。

楽天マガジンを読む
iOS9.0以上に対応している楽天マガジン。
当然初代iPad miniでもダウロード可能です。
楽天マガジンとは、電子書籍雑誌で以下のまとめました。
- 雑誌の種類が450種類以上
- 31日間無料お試しあり
- 楽天スーパーポイントが貯まる・使える
- 月額380円 年額3,600円
- バックナンバーも読める
- オフラインでも読めて通信量が気にならない
仕事の隙間時間とかに、オフラインで読むことが多いですね。雑誌を買うよりも圧倒的にコスパ良いと思います。
また、電子書籍でよむのにiPad miniのサイズが丁度良いんですよね。
スマホだと字が小さすぎて読みにくいし、iPadだと読むには重たくて腕が疲れます。
サイズや重さも丁度良いiPad miniがベストですね。
動作は重たい?
- ページをめくる時
- 雑誌を拡大・縮小する時
上記の時にちょっとカクカクしますね。
私自信あまり気にしませんが、神経質な方はイライラしてしまうかもしれません。
音楽鑑賞
上記の2つはオンライン上で音楽を聴けます。
初代iPad miniに音楽ファイルをたくさんダウンロードしてしまうと、動作が重たくなってしまいます。
iPadにはダウンロードせず、オンラインで再生するようにしています。
子供がよく聞く
- アンパンマンの歌
- おかあさんと一緒
- 戦隊もの系の歌
などをプレイリストに入れています。
ちょっとしたメモに使う
- 電車内
- 講義中
ノートパソコンを準備するほどでもなく、スマホで文字を打つには小さすぎる
そんな時にはiPad miniが便利です。
カバンからさっと取り出せる丁度良いサイズのノートみたいな感じですよね。
私は隙間時間にブログの文章や記事構成を書き進めてているんですが、初代iPad miniで下書きすることが多いですね。
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初代iPad miniの使えない点
初代iPad miniの使い道について解説してきました。
ですが、古い分使えない点も多くあります。
iOSが9.3.5でダウンロードできないアプリが多い
冒頭にも説明しましたが、初代iPad miniはiOS9.3.5。
ダウンローできないアプリが多いところが最大の難点。
今や日本人の9割が使っているであろうLINEもダウンロードできません。
これからさらに使えないアプリは増えていくでしょうね。
動作が重い
- ブラウザを開く
- 文字を打つ
- Apple Storeを開く
ほぼ全ての動作がちょっと重たいなと感じます。
ちょっとした動作でカクカクするので、たまにいらっとすることもあります。
いらないアプリや画像をほとんど削除したんですが、ちょっと重いなと感じます。
まぁ約8年前のものなんで仕方ないと思うしかないですね。
Kindleアプリが使えない
Kindleアプリもダウンロードできないんです。
前からKindleアプリを入れていたら問題なく使えるんですが、新しくアプリをダウンロードしようとするとダウンロードできません。
KIindleアプリが入っていなかったらもう最悪ですね。
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初代iPadの動作が重い!軽くするには?
この記事ではやたらと初代iPad miniがカクカクするということをお伝えしました。
お使いの初代iPad miniを少しでも軽くする方法についてご紹介します。
不要なアプリは全て削除
少しでも動作を軽くしたいのであれば、初代iPad miniの使い道を明確にして不要なアプリは削除しましょう。
アクセシビティは極力OFFにする
iPadの動作を極力軽くするために【設定】→【一般】→【アクセシビティ】から、上記の設定にしてください
特に、視差効果を減らすはオンにしておきましょう。
これをオンにするだけでiPadの動作がだいぶ軽くなります。
【コントラストをあげる】→【透明度を下げる】をONにしておきましょう
まとめ
初代iPad miniの使い道について紹介しました。
初代iPad miniは以下のような用途で使えます。
- YouTubeを見る
- ネット動画を見る
- サブディスプレイとして使う
- 楽天マガジンを読む
- ちょっとしたメモに使う
初代iPad miniには対応していないアプリも多いですが、まだまだ現役で使えるタブレットだと思います。
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