- 共働きで忙しくて洗濯物が溜まっていく…
- 洗濯物たたむのがめんどくさい…
- たたまずに収納する方法が知りたい…
共働きで仕事から帰って、洗濯物を干したり畳んだりしようと思っていても子供を寝かしつけてそのまま寝落ち…
そんな経験しょっちゅうないですか?
1日でも寝落ちしてしまったら次の日の洗濯物が山積みになって正直、気が滅入ってしまいますよね。
この記事では、下記の2つを詳しく解説していきます。
- 洗濯物を干す時の時短テク
- 洗濯物をたたまずに収納するテク
少しでも洗濯物の時間を短縮して有意義な時間を過ごしましょう。
ちなみに僕は、子供や家族との時間を確保するために洗濯物の時間は大幅に削減しています。
ぶっちゃけ、家事は少しでも楽していけなければいけないと思っています。
~目次~
洗濯物は夫婦で分担することが大切
洗濯物に関しては奥さんが全部していませんか?
それだと奥さんがしんどいし、夫婦関係がぎくしゃくしてしまうのは時間の問題です。
共働きの場合、限られた時間の中で育児や家事をしなければいけません。
夫婦で家事を分担することは当たり前ですよね。
特に洗濯物に関しては、誰でもできるので夫婦で分担することが大切です。
細かい分担は決めない方がいい
家事を分担しましょう!
そう言われると、
- これは奥さんがする仕事
- あれは旦那さんがする仕事
と家事の分担をきっちり分けたがる人がいますが、それはNGです。
理由は、その日の体調や残業などで約束が守れない時の方が多いからです。
ましてや子供が小さい時はイヤイヤ期やママに依存してしまう時期もあるので、家事分担の約束を守れない時の方が多いと思います。
洗濯物を干す係や洗濯物をたたむ係という約束はしない方がいいですね。
細かい分担は決めずに、夫婦どちらかが空いている方が率先して洗濯物を干したりたたんだりするようにしましょう。
- 奥さんがご飯を作っている間に、旦那さんが洗濯物をたたむ
- 旦那さんが子供と一緒に洗濯物を干す
- 旦那さんが朝ちょっと早起きして洗濯物を干す
上記の例えは旦那さんが洗濯係のようですが、15分くらい時間があれば洗濯物は結構たたむことができます。
YouTubeを見ながらでもいいと思うので、時間が空いている時に率先して洗濯物を整理するようにしましょう。
家事は妥協が必要
ぶっちゃけ、毎日洗濯物を干して、毎日たたんでタンスにしまうことってかなりしんどいと思います。
家事を完璧にこなそうとすると、ストレスが溜まりイライラしてしまうでしょう。
イライラしちゃうと子供に当たってしまうことはありませんか?
- 家事は完璧にこなさなくていい
- 家事は妥協が必要
これが重要です。
- 1日や2日洗濯しなくても死ぬことはありません。
- あなたの友達は毎日家に遊びにきますか?
- 洗濯物が溜まっていても他人から見られることはありません。
- 服がたたまれていなくても誰も困りません。
共働きで家事と育児を完璧にこなすことはほぼ不可能です。
家事よりも子供との時間や家族との時間のほうが大事ですよね?
イライラしながら家事をするよりも、子供との時間を大切にしましょう。
スポンサーズリンク
洗濯物はいつ洗濯するのがベスト?
洗濯物しても、干す時間がなくて放置していると結構臭くなりますよね。
特に夏なんかは2時間くらい放置しているだけで洗濯物が臭くなります。
洗濯物はいつ干すのがべすとなのでしょうか?
共働き6年の僕の場合は2パターンに分けています。
夜寝る前にタイマーをかける
ほぼ毎日、夜中にタイマーをかけて洗濯物をまわしておきます。
そうすると、朝一番で洗濯物を干すことができますよね。
僕は6時に起きて7時半に会社に行くので、洗濯物は5時半くらいに洗い終わるように設定しています。
朝は夫婦でいい感じに分担できています。
- 保育園の準備
- 子供が甘えてくるからしばらく抱っこ
- 身支度
- 時間があれば洗濯物をたたむ
- 食器洗い
- 朝ごはんの準備
- 洗濯物を干す
- 身支度
洗濯物は寝る前にタイマーをかけて、朝一番に干すようにしています。
ご飯の支度やお風呂に入っている時に回す
洗濯物が溜まってきて、2〜3回洗濯しないといけない時は夜に洗うようにしています。
晩ご飯を作っている時や風呂に入る前などに一気に洗ってしまいます。
そして、子供が寝静まってからダラダラしながら洗濯物を干しています。
- 好きなYouTubeを見ながら
- 音楽を聴きながら
好きなことをしながら洗濯物を干すのって意外と楽しいですよ。
スポンサーズリンク
共働き夫婦はドラム式全自動洗濯機がおすすめ

※すでにドラム全自動洗濯機を持っている人はここはスルーしてください。
夫婦共働きであれば、家事の時間は最小限にしたいものですね!
家事の時間を減らしたいのであれば高いですが全自動洗濯機がおすすめです。
使ってわかるでしょうが、もう十分元は取ったなと思うくらいよく働いてくれます。
乾燥機が便利すぎる
ドラム式の全自動洗濯機には乾燥機という超便利な機能が付いています。
ただし、1回の乾燥で3時間くらいかかります。
乾燥機を使う上での注意点は下記の通り
- フィルターの掃除を2回に1回ペースでしなければいけない
- 衣類を入れすぎると半乾きになる
- 衣類が傷みやす
特に乾燥機用のフィルタ-はすぐにゴミがたまります。
フィルターの掃除が面倒っていう人が結構いますね。
僕は東芝のドラム式洗濯機を使っているのですが、フィルターのゴミをきれいに吸い取るためには掃除機が必要。
掃除機を準備するのがちょっとめんどくさく感じますね。
あとは、衣類を入れ過ぎたら半乾きになっちゃいます。
洗濯機にもよりますが、僕の家の洗濯機(TOSHIBA)ではドラムの半分くらいの量の洗濯物を入れています。
それ以上入れると半乾きになっってしまいます。
タオルや下着類は乾燥機でOK
衣類が傷みやすいから乾燥機は使いたくない…
そう思っている方は、タオルや下着類だけを乾燥機にかければOK。
乾燥機をかけると、タオル類でもふんわりして気持ちがいいですよ。
僕はいつも、タオルと下着・靴下などは乾燥機にかけています。
そして、タオルはたたまずにそのままタンスにINすることもあります。
スポンサーズリンク
洗濯物を干す時の時短テク
洗濯物の時間を少しでも短縮する!
洗濯物を干す時の時短テクは下記の通り
- 部屋干し+扇風機で乾かす
- 乾燥機にかける
解説していきます。
部屋干し+扇風機で乾かす

洗濯物を外に干すのって意外と無駄な時間があるんですよね。
- 雨が降りそうになったら、部屋に取り込まないといけない
- 雨が降ることがわかっていたら洗濯物が溜まりがち
- 乾いた洗濯物を部屋の中に入れるのが手間
- 花粉や黄砂など、外のゴミの付着
- 下着が外に干している不安……
一方部屋干しはメリットばかり。
- 天気に関係なく干せる
- 乾いた洗濯物はそのまま床に置ける
- 外のゴミの付着物なし
- プライバシーが守られる
- 冬でも1日で乾く
唯一のデメリットといえば、「部屋干しの臭いがする」ではないでしょうか。
2年間くらい部屋干しを続けていますが、洋服が部屋干し臭くなることはないですね。
部屋干しでも臭わない洗剤なども発売していますし、扇風機の風で洋服の臭い匂いは一切しません。
また、冬に外に干すと洗濯物が乾くまで2〜3日くらいかかりませんか?
部屋干しなら扇風機を回して1日で乾きますね。
部屋干し+扇風機のコンビはマジで最強です。
冬は加湿器代わりにもなってくれて、部屋干しのメリットはかなり大きいと思います。
扇風機は2000円くらいで買えます。
乾燥機にかける
先ほども話があった通り、洗濯物は乾燥機にかけるのが一番早いです。
干す・洗濯物を取り込む。この動作がないので、ぶっちゃけ30分以上は時間を有効に活用できるでしょう。
タオルや下着類だけでも乾燥機にかけておくと、だいぶ違うでしょう。
洗濯物が溜まってきたらどうする?

それでも体調を崩したり、仕事の疲れで洗濯物が溜まることもしばしば…
そんな時はコインランドリーで一気に乾かしましょう。
溜まった洗濯物を干そうとすると、
- 洗濯のが多過ぎて干す場所がなくなる
- 干すのに30分以上くらいかかってしまう
結構時間も労力もかかってしまいます。
コインランドリーは500円くらいかかってしまいますが、そこはお金を惜しまずに時間に投資しましょう。
洗濯は自宅で!乾燥はコインランドリー
これが一番効率がいいと思います。
スポンサーズリンク
洗濯物はたたまずに収納

洗濯物をたたむのって結構時間がかかります。
せっかくたたんだのに、子供がダイブしてぐちゃぐちゃになった…
子供がいると、こんなことしょっちゅうありますよね。
子供が寝てからたたもうと思っても一緒に寝落ちしてしまうこともしばしば…
共働きで家事の時間が取れないのであれば、洗濯物はたたまずに収納するのがベスト!
洗濯物をたたまずに収納するやり方は3種類
- 衣類をわけてカゴに入れる
- たたまずにタンスに入れる
- ハンガーにかけたまま収納する
順番に解説していきます。
衣類をわけてカゴに入れるだけ

1人1個のカゴを用意して、その中に乾いた洗濯物を入れるというやり方。
こんな感じで洗濯物を分けています。
- 洗濯物を畳まなくていい
- すぐに取り出せる
- 急なお客さんが来てもさっと片付けられる
- 洋服にシワが入るかもしれない
服にシワが入ってしまうのでは?
と思うかもしれませんが、シワが入ったらまずい洋服って意外と少ないことに気がつきます。
下着とか、インナーとかはシワが入っても問題ないですよね。
子供の洋服なんか毎日汚れまくるし…
実際、洋服をたたまずにカゴに入れてみたらわかると思いますが、
みんなカゴの中の洋服から使っていく
ということは、洋服にシワが入ってしまう前に着るんですよね。
急なお客さんが来ても、さっとカゴを片付けることもできます。
たたまずにタンスに入れる

洋服をたたまずにカゴに入れるのはちょっと抵抗ある…
と思う方はたたまずにタンスに入れてみるのもありだと思います。
僕の場合、タオル類はたたまずにタンスに入れています。
お客さんとかほとんどこないし、他人にタンスを見られることもありません。
タオルは使う頻度が高いので、シワになっても気になりません。
最近では洋服もたたまずにタンスに入れたりしています。
ハンガーにかけたまま収納する
ハンガーにかけたまま収納する方法もあります。
しかし、子供がいる家庭はなかなか厳しいかも。
子供の洋服って1枚1枚ハンガーにかけたりしないですもんね…
パパやママの洋服をハンガー収納にしてみるのもいいかもしれませんね。
スポンサーズリンク
まとめ
洗濯物に限らず、家事は夫婦で分担することが大切です。
洗濯物を干す場合、
部屋干し+扇風機
が一番ベストだと思います。天気に左右されないし、干した洗濯物をすぐに収納することもできます。
洗濯物をたたむのがめんどくさければ、
- カゴに分けて入れる
- たたまずにタンスに入れる
このやり方が時短につながります。
家事は完璧にこなそうとするとしんどいので手抜きできるところは手抜きしましょうね!
スポンサーリンク