『ストライダーに乗せるの早すぎるかな?』
『いまさらストライダーに乗せるのって遅いかな?』
ストライダーに乗る期間って数年しかないから何歳から乗せたらいいのか気になるところですよね。
また、ストライダーを買う前にメリットやデメリットも知っておいた方が子供の成長を安心して見届けられますし、怪我のリスクも軽減できるでしょう。
この記事では以下の内容について説明していきます。
- ストライダーの対象年齢
- 2人の子供にストライダーを乗せた時の感想
- ストライダーのメリット・デメリット
- 口コミレビュー
- ストライダーに乗る時に必要な装備
現在も子供とストライダーライフを楽しんでいるので率直な感想をお伝えしていきます。
ストライダーの購入を検討しているのであれば是非参考にしてください!
~目次~
ストライダーは何歳から何歳まで乗れる?

ストライダーの公式ホームページによると、対象年齢は1歳半〜5歳となっています。
対象年齢は何歳から何歳までですか?
1歳半から5歳までとなります。引用元:よくある質問|STRIDER
乗り始めは何歳からがベスト?
ちなみに2019年のストライダーの大会では2歳・3歳の子供の初参加率が結構高く、『2歳が72%』『3歳が48%』でした。
参考:はじめての方へ|ストライダーエンジョイカップ
ということは、2~3歳でストライダーを始めるお子さんが多いということですね!でも4歳や5歳からでも全然遅くはありません。
4・5歳はバランス感覚が急速に成長する時期なのですぐにコツを掴んで走れるようになりますよ!
僕の知り合いの子供は4歳からストライダーをはじめて、大会のレースではいつも上位に入っていたそうです!
2人の子供にストライダーを乗せた時の感想

1台のストライダーを5年以上使っています。長女(7歳)に買ってあげたストライダーは今では長男(4歳)が乗っています。
2人が始めてストライダーに乗った時にどんな反応だったのかを説明します。
長女をストライダーに乗せた時の感想

はじめは興味示さず…
長女はストライダーに全然興味がありませんでした。無理にストライダーに乗せようとはせず、そのまま玄関に放置していました。
「あぁ~買って損したわ…」
って思っていたところ、ある時ストライダーに興味を持ちはじめました。
ストライダーに乗り始めたのは2歳くらい
2歳半くらいのころにストライダーに乗り始めました。
はじめはゆっくり歩くような感じで、転ぶことはほとんどなかったですね。
ストライダーの大会は5回出場!
ストライダーを卒業するまでにレースは5回出場しました。順位は最後の方でしたが、楽しくレースに参加できたので娘にとって貴重な体験になったと思います。
ストライダーに乗らなくなったのは5歳くらい
5歳の誕生日で自転車を買い、自転車の練習にシフトしました。ストライダーの最大のメリット「自転車にすぐ乗れる」は本当でした!
補助輪なしの自転車もスムーズに乗ることができてストライダーのおかげだと思っています。
長男(弟)の場合

弟はストライダーにすごく興味を示していました。三輪車を買ったんですが、まったく乗らずストライダーばかり乗っていましたね!
ストライダーに乗り始めたのは2歳くらい
お姉ちゃんが自転車に乗りはじめて、ストライダーは弟のものになりました。その頃がちょうど2歳でしたね!
三輪車には興味を示さず、ストライダーばかり乗っていました。
今もストライダーに乗っています
弟は4歳ですが、今でもバリバリストライダーに乗っています。公園に行くときは「ストライダー持って行って!」と必ず言いますね!
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ストライダーのメリット
5年間ストライダーを使って、個人的に感じたメリットは以下の4つです。
- 子供の運動神経が良くなった
- 補助輪なし自転車にすぐ乗れる
- ストライダーは親子で楽しめる
- ストライダーのレースや大会に出場でき、子供にとって貴重な体験ができる
他にもたくさんありますが、今回は4つに絞って説明していきます。
子供の運動神経が良くなった
ストライダーは補助輪などが付いていないため、支えがないと倒れてしまいます。なので、子供はバランスを取りながら地面を蹴って前に進む必要があります。
その結果、体幹が鍛えられバランス感覚が良くなるんですね!バランス感覚が鍛えられることによって、運動神経の向上に繋がります。
補助輪なし自転車にすぐ乗れる
ストライダーのメリットとして自転車にすぐ乗れるって大きいですよね!補助輪なし自転車車に乗れるようになるまでかなりの練習が必要です。
バランス感覚が鍛えられていないのでコツを掴むまでが結構大変なんですよね。しかし、日頃からストライダーに乗っていれば体感を鍛えられているので自転車にスムーズに乗ることができます。
個人差はありますが、ストライダーに乗っていない子供と比べると圧倒的に早く自転車に乗ることができますよ!
親子で楽しめる
- 子供はストライダーに乗ることが楽しい!
- 親はカスタマイズが楽しい!
ストライダーって親子で一緒に楽しめる玩具なんですよね!
カスタムパーツも豊富でパーツの組み合わせは自由自在なので世界で一つだけのオリジナルストライダーを作ることもできます。
- 直線でスピードを出せる仕様
- コーナーを最短で回れる仕様
- 重心を低くして安定感のある仕様
パーツを組み合わせることで、お子さんの特徴にあったストライダーをカスタマイズできます。
プラモデルや、機械をいじることが好きなお父さんだと高確率ではまってしまうでしょう。
レースや大会に出場でき、貴重な体験ができる
大会に出場することで、子供にとって貴重な体験だと思います。
- 競争心が芽生える
- お友達が増える
- 次も頑張ろうという気持ちが芽生える
レースの順位よりも子供にいろんな体験をさせてあげられるっていいことだなと思いませんか?
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ストライダーのデメリット

ストライダーのメリットをお話ししてきましたが、当然デメリットもあります。5年間ストライダーを使って感じたデメリットは以下の3つです。
- 値段が高い
- 道路では走れない
- 親がはまってしまう可能性あり
詳しく説明していきます。
値段が高い
ストライダーは他のキックバイクの商品に比べ、価格が高いです。種類にもよりますが、ストライダーの本体価格は大体12,000円〜24,000円くらいですね。
特に軽量のアルミモデルの「ストライダーpro」が一番高いですね。ストライダーに似た類似品は1万円を切る品物もあります。
しかし、5年使って思うんですが、ストライダーは頑丈で安心して使えますよ!
道路では走れない
ストライダーは自転車みたいに一般道を走ることはできません。
公道での走行はできますか?
一般公道走行禁止です。ストライダーはクランクが付いていないため、道路交通法上、軽車両(自転車等)ではなく遊具に該当します。自転車のように公道を走行することは一切できません。公道での走行は大変危険なので絶対におやめください。引用元:よくある質問|STRIDER
たとえ、ヘルメットやグローブを装着していても道路の走行は禁止です。
親がはまってしまう可能性あり
先ほどもお話ししましたが、ストライダーはカスタムパーツが豊富です。
- タイヤをおしゃれにカスタマイズする
- スピードアップのためにハンドルを交換する
- 握りやすくするためにグリップを交換する
ストライダーはハマればハマるほど、カスタマイズしたくなります。カスタムパーツも決して安いわけではないので、出費が痛いですね…
バイクいじりやプラモデルが好きな保護者はストライダーのカスタマイズの魅力にハマってしまうかもしれません。
ストライダーの口コミやレビュー

ストライダーの口コミを載せておきますので、購入の参考にしていただけたらと思います。
評価が高い口コミ
今更ですが5歳の息子に購入しました。
自転車の補助輪を外すにあたり、ストライダーに慣れさせておけばよかったと後悔し遅すぎと思いつつ購入しました。
最初はおぼつかない感じで乗っていましたが数日でみるみる上達しスピードに乗ると足をつかずに走れるようになりました。
その勢いで自転車の補助輪を外してみたところ、なんと一度も転ばずに自転車を漕ぐことができました。
サイザ的に限界な年齢ではあるものの遊具としていまだに遊んでいますし、下の子もこれから遊ぶと思うので購入してよかったです。
もっと早く購入すればよかった!引用元:(STRIDER ( ストライダー ) 本体 12インチ スポーツモデル ( ブラック ) 日本正規品|AMAZON)
3才の息子の誕生日プレゼントとして購入。公園で楽しそうに乗っていて満足です。作りもしっかりしているので次男まで問題なく使えそうです。
また結構軽量なので持ち運びも難なく、大人でしたら片手で余裕といった感じです。
転倒が怖いのでヘルメットは必須ですね。引用元:(STRIDER ( ストライダー ) 本体 12インチ スポーツモデル ( ブラック ) 日本正規品|AMAZON)
評価が低い口コミ
2歳3ヶ月の息子用に買いました。最初の数回跨がって遊んでいましたが、今は玄関のインテリアになってます。乗ってくれるのを気長に待ちます。
引用元:(STRIDER ( ストライダー ) 本体 12インチ スポーツモデル ( ブラック ) 日本正規品|AMAZON)
2歳の息子は全然乗りたがらず…
5・6回しか乗ってません。もう少し待とうとおもいます。
大人が乗るとサドルがずれ落ちます。
別でプロテクターとヘルメット、ストライダーバッグも買いました。
正直ストライダーバッグがないと持ち運びが不便でなりません。引用元:(STRIDER ( ストライダー ) 本体 12インチ スポーツモデル ( ブラック ) 日本正規品|AMAZON)
ストライダーに乗る時に必要な装備一式!

- ヘルメット
- グローブ
- 肘当て/膝当て
上記3つはストライダーとセットで買っておいた方がいいですね!『まだスピードだせないから…』『芝生の上だから転んでも安心!』って考えだと、ちょっと危ないですよ!
ストライダーはブレーキが付いていないの思わぬ怪我をするかもしれません!
保護具の着用は必ずするよう心がけてください!

ヘルメットの選び方は下記の記事を参考にしてください。

まとめ
ストライダーの対象年齢は1.5歳〜5歳で、ストライダーに乗せるベストなタイミングは2~3歳くらいですね!
ですが、3歳以上のお子さんでストライダーに乗り始めることは全然遅くないですよ!補助輪なし自転車の練習と思えば今からでも遅くはありません!
今よりも確実にバランス感覚や運動神経向上につながると思うので是非検討してみてください。
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